各国のビザ
語学留学とワーホリ、どちらを選ぶ?5か国の年齢・期間・費用比較
アメリカ・イギリス・フィリピン・カナダ・オーストラリアを比較。学校に通う期間、働く条件、申請料と必要資金から、自分に合う留学を探します。

「どこへ行くか」と一緒に「どう過ごすか」を考えよう
英語に集中したい、海外で仕事を経験したい、好きな街で暮らしてみたい。どれも留学を考えるきっかけになります。ただし、同じ国でも使う制度によって学校に通える期間や働く条件が違います。希望する過ごし方から制度を比べると、無理のない計画が見つかります。
この比較は、イーアック留学で紹介している5か国と、日本の一般旅券を持つ人の条件を中心に整理しています。国名だけでビザが決まるわけではなく、コース・年齢・滞在歴などにより必要な手続きが変わります。
学校中心の留学|国ごとの違い
| 国 | 語学学校に通うときの主な確認 |
|---|---|
| アメリカ | F-1とI-20を確認。短期でも授業内容・目的によりF-1が必要。自由な学外就労は不可 |
| イギリス | 6か月以内/6か月超〜11か月/Studentを比較。短期語学ルートは就労不可 |
| フィリピン | SSPと滞在延長を別々に確認。短期の語学学校でも就学許可等が必要 |
| カナダ | 6か月以内の条件とStudy Permit。語学のみの学生は一般の学外就労対象外 |
| オーストラリア | 訪問者の短期就学と学生ビザ500。学生の就労は時間・開始時期等の条件あり |
根拠となる政府案内、料金の内訳、本人の準備項目は各国の記事に掲載しています。学習期間だけで手続きを決めず、実際に受講する学校とコースで確認してください。
ワーホリ|日本人の年齢と学校の期間を比較
| 国・制度 | 年齢/滞在期間 | 学校の考え方 |
|---|---|---|
| カナダ・IEC | 18〜30歳/1回最長12か月。条件を満たせば2回 | 就学許可なしの短期学習は原則6か月以内の所定条件 |
| イギリス・YMS | 日本人は申請時30歳以下、開始時18歳以上/最長2年 | 就学可能。一部課程に追加条件あり |
| オーストラリア・417 | 日本人は申請時18〜30歳/初回最長12か月 | 最長4か月の就学・研修 |
| アメリカ・フィリピン | 日本人向けのワーホリ制度なし | 適切な就学・滞在の制度を検討 |
IRCC:IEC国別条件/ GOV.UK:YMS/ 豪州大使館:日本人向けFAQ/ 外務省:ワーホリ対象国
国籍によって35歳まで認める案内があっても、日本人に適用されるとは限りません。また「学校に通える期間」と「滞在できる期間」は別です。長期の通学を希望する人は、途中の学校変更や進学まで含めて計画してください。
お金の比較|申請料と貯金を足し間違えない
| ワーホリ制度 | 確認した申請関連の基本額 | 別に用意する資金等 |
|---|---|---|
| カナダ | CAD284.75。生体認証が必要ならCAD369.75 | 少なくともCAD2,500、帰国費用、全期間の保険等 |
| イギリス | 申請料+通常の2年分IHS=£1,892 | £2,530を所定期間保有。学費・実際の生活費等 |
| オーストラリア | 初回417の基本申請料AUD840 | 通常AUD5,000程度+出国費用。学費・保険等 |
2026年10月14日確認。対象費目を限定した比較で、留学の総額ではありません。手数料や追加書類費等も確認してください。内訳と出典はカナダ・イギリス・オーストラリアの各記事へ。
通貨が違う数字をそのまま比べず、検討時のレートで円換算したうえで、学校、家賃、食費、交通、保険、航空券を同じ期間にそろえます。仕事が決まる時期を予算の前提にせず、収入ゼロでも暮らせる期間を計算しましょう。
目的別に選ぶヒント
- 英語の基礎をじっくり:学校の時間数・クラス編成・復習環境を優先。長く学べる就学ルートを確認する。
- 学校のあと仕事や旅へ:ワーホリの年齢・回数・通学期間と初期費用を確認する。
- 仕事の休暇を使って短期:授業日数だけでなく渡航と観光を含めた総滞在日数で手続きを選ぶ。
- 30歳を過ぎて学び直し:ワーホリの年齢制限と語学留学の条件を区別し、学校の受入年齢と学習目的を確認する。
- 親子で留学:子どもと保護者の手続き、学校の受入条件、滞在・送迎の体制を個別に整理する。
迷ったら「英語をどう使いたいか」「休める期間」「現地収入に頼らず使える予算」を一枚に書き出してみてください。国を先に一つに絞るより、比較すべき条件がはっきりします。
学校へ相談するときに伝えること
- 国籍、年齢、過去のビザ・滞在歴。
- 学びたい分野や英語の目標、今のレベル。
- 授業の希望期間と、旅行等を含む全滞在予定。
- 学校・住まい・渡航費を含めた予算。
- 仕事の希望、家族同行、現地で進学する可能性。
準備を進めながら、ワーホリ対象32か国・地域の一覧や30歳からの語学留学も読めます。制度の違いを理解して、自分の暮らしに合う一歩を選びましょう。
情報確認:2026年10月14日。日本の一般旅券で留学を検討する方向けの一般案内です。必要な手続きは国籍・年齢・学校・履修内容・滞在歴で異なります。申請時にはリンク先の政府案内と本人用のチェックリストを確認してください。審査結果や入国を保証するものではありません。



