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各国のビザ

フィリピン語学留学の費用とSSP|年齢・期間・滞在延長を詳しく

短期でも必要なSSP、30日を超える滞在延長、カード費用を整理。学校発行の料金例と、4・8・12週間の準備の違いから留学予算を考えます。

留学準備のイメージ
留学準備のイメージ|ご提供いただいた写真

英語を話す練習を、生活の中心に置く

「英語を話そうとしても言葉が出てこない」。そんな人は、授業で何度も説明する時間を作り、放課後に復習する生活から始めてみませんか。フィリピンの学校を選ぶときは、マンツーマン授業の数だけでなく、講師との相性、授業の進め方、食事・部屋・自習環境まで比較すると、自分に合う学び方が見えてきます。

日本人向けのフィリピンのワーキングホリデー制度はありません。語学留学は、現地の仕事で費用を補う前提ではなく、授業と滞在費を準備して計画します。 外務省の対象国一覧。セブ・バギオ・マニラ・クラークの比較も参考にしてください。

年齢と期間|学校の条件と入国条件を確認

検討する人・期間準備のポイント
成人の語学留学非学位の英語コースではSSP等を確認。9(f)学生ビザとは区別する
子ども・親子留学学校の受入年齢、保護者の同行、子どもと保護者それぞれの就学・滞在手続きを確認
4週間の授業28日間の授業でも前後の滞在を含めて30日を超えるか確認
8週間の授業一般に初回の滞在延長を検討。授業日数と航空券の滞在日数を照合
12週間の授業複数回の延長と、59日を超える滞在のカード等も確認
半年以上・転校SSPの期限、再申請、滞在延長、出国時のECC等を個別に確認

上の期間は計画例で、同じ「8週間」でも到着日・帰国日によって必要手続きが変わります。BIはSSPを未成年者や非学位コースの就学許可と説明しており、成人が語学を学ぶときにも関係します。 BI:SSPと学生ビザの違い

現地で払うお金|学校の2026年料金例

次はCELLAが発行した2026年の現地費用表に掲載された学校請求額の例です。全校共通の政府料金ではなく、ほかの学校の見積額とも異なります。申込時には最新の学校見積書で確定してください。

費目同校の配布料金表の例
SSP₱7,800(同資料では有効6か月)
SSP E-Card₱4,500
初回の29日間延長₱5,140
次の1か月延長₱6,410
59日を超える滞在のACR I-Card₱4,000

例として、SSP+SSP E-Cardだけなら₱12,300、さらに初回延長を加えると₱17,440です。これに授業料・寮費・航空券・保険等が必要で、上の合計だけで留学できるわけではありません。 CELLA 2026現地費用表(学校発行の配布資料)

BIのSSP紹介ページの料金欄は2014年更新と明記されているため、その数字を現在の学校への支払額としては使っていません。政府手数料、カード、学校の代行料を分けた内訳と、追加延長時の金額を確認しましょう。 BI:SSPの案内

留学全体の予算と、選ぶ楽しみ

予算表は「日本で払う学校費」「現地で払う学校費」「自由に使う生活費」の3つに分けると整理しやすくなります。寮と食事がセットのプランでも、教材、電気代、洗濯、送迎、休日の食費、保証金が含まれるかは学校によって違います。保証金は返金条件を確認し、使い切れるお金とは分けておきましょう。

最初の週末は近所のカフェで注文する、次の週にはクラスメートと外出する。学習以外の小さな目標もあると、英語を使う理由ができます。観光・アクティビティには授業とは別の予算を取り、学校の外出ルールと帰寮時間に合わせて楽しみましょう。生活費の内訳と食の楽しみを読むと、学校生活がより具体的になります。

入国と就学は別の手続き

日本の一般旅券を使う短期渡航では、条件を満たせば30日以内のビザ免除による一時滞在が案内されています。ただし「ビザなしで入国できる」ことは、「学校で学ぶための手続きが要らない」ことを意味しません。入国目的を正しく伝え、学校と入国管理局の案内で自分の就学手続きを確認しましょう。 駐日フィリピン大使館:ビザ免除

帰国・第三国への航空券や旅券の有効期間など、入国時の条件も確認します。旅券の残存期間には国籍別の取扱いがあるため、学校の一般案内だけでなく大使館の案内を自分の旅券で確かめてください。

SSPと学生ビザを区別する

BIの案内に基づく基本的な区別
区分確認したいこと
SSP(Special Study Permit)18歳未満や非学位コースなどに関する就学許可。ビザではない
Student Visa(9(f))18歳以上で高校より上の課程などを学ぶ場合の学生ビザ
一時滞在と延長就学手続きとは別に、認められた滞在期限を管理する

入国管理局BIは、SSPをTemporary Visitorの滞在資格の下で発行される許可と説明しています。SSPを取得しただけで滞在期限が延びるわけではありません。また、外国人学生の受入れには学校の認定が関係します。 BI:SSP・学生ビザのFAQ

学校へ確認しておく内容

  • 学校・コースに必要な就学許可と、BIの認定状況。
  • SSP、SSP E-Card、ACR I-Card等のうち、自分に必要な手続きと各費用。
  • 学校が代行する範囲、本人が提出する書類、申請する時期。
  • 延長が必要になる日と、学校の申請締切。
  • 旅券を預ける場合の期間、保管方法、返却日。

カード類の要否や費用は、滞在期間や制度に応じて異なります。すべての留学生に同じ費用がかかるとは考えず、政府の料金と学校の手数料を区別した内訳をもらいましょう。

滞在延長と入国情報の登録

授業を延長しても、入国管理上の滞在期限が自動で延びるわけではありません。入国時に認められた期限を確認し、延長が必要なら期限前に学校と手続きを進めます。授業終了後に観光をする日数も、滞在の総日数に含めて考えてください。

渡航前には、航空会社の搭乗条件と政府の入国案内を確認。eTravelなどの登録が必要な場合は、対象者と受付時期を公式サイトで確認します。登録や学校の入学許可は、ビザや就学許可の代わりではありません。 eTravel公式FAQ

未成年の渡航は、同行者も確認

15歳未満で親が同行しない渡航などでは、WEG(入国に関する免除手続き)を確認する必要があります。学校の引率者や祖父母と一緒なら親の同行と同じ、と考えないようにしましょう。 駐日大使館の入国案内

親子留学では、子どもと保護者それぞれの就学予定、滞在期間、手続きを整理してください。出発前に学校へ緊急連絡先を伝え、空港での合流や送迎の方法も書面で残しておくと準備しやすくなります。費用は現地予算ガイドで内訳を確認しましょう。

情報確認:2026年10月14日。日本の一般旅券で留学を検討する方向けの一般案内です。必要な手続きは国籍・年齢・学校・履修内容・滞在歴で異なります。申請時にはリンク先の政府案内と本人用のチェックリストを確認してください。審査結果や入国を保証するものではありません。

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