英語・国際交流
オールイングリッシュのサマーキャンプで、英語が日常になる
授業で習った一言を、昼食やスポーツでも使ってみる。デスティネーションカナダの英語環境と、会話のきっかけを自分でつくる方法を紹介します。

この記事のポイント
- 教室で学び、生活の場面で使うことを繰り返す
- 相手も英語を学ぶ仲間。完璧な文より最初の一言を
- わからないときに聞き返す表現を用意しておく
英語を話す理由が、一日の中にある
オールイングリッシュの魅力は、英語を使う目的が目の前にあることです。食堂で何を食べるか話す、集合場所を確かめる、ゲームのルールを聞く。正解を答えるためだけでなく、自分がしたいことを伝えるために英語を使います。
Destination Canadaでは授業中に英語を使うルールがあり、世界の参加者との活動も英語で進みます。ただし、全員の母語が英語という意味ではありません。国や言葉の違う仲間が、共通の言葉として英語を使う環境です。
授業の言葉を、食事や活動で試す
教室で覚えた表現は、その日のうちに使う場面を探してみましょう。例えば好きなことの伝え方を学んだら、昼食で好きなスポーツを話す。質問の作り方を練習したら、活動後に相手の感想を聞く。短くても、使えた経験が次の一言につながります。
難しい単語をたくさん使う必要はありません。知っている単語を言い換える、身ぶりを添える、もう一度ゆっくり話す。相手の反応を見ながら伝え方を変えることも、実際のコミュニケーションの練習になります。
『わからない』を伝える準備も英語力
英語環境に不安がある場合は、自己紹介に加えて聞き返す表現を練習すると役立ちます。わからないままうなずくより、短い言葉で確認できるほうが、授業にも生活にも参加しやすくなります。
- Could you say that again?(もう一度言ってもらえますか)
- Could you speak more slowly?(もう少しゆっくり話してもらえますか)
- Where should I go?(どこへ行けばよいですか)
発音を完璧にすることより、必要なときに声を出せるよう、家で口に出しておきましょう。困り事は近くのスタッフにも伝える習慣を持たせたいところです。
英語を使う時間を、本人の小さな目標にする
『日本語を一度も使わない』という厳しさだけで英語環境を考えると、緊張が強くなることがあります。『食事で一人に話しかける』『活動の前に一つ質問する』など、本人が実行できる目標にすると、一日を前向きに振り返れます。
保護者の方も、帰国後に点数だけを聞くのではなく、英語で何を伝えたか、誰と何をして楽しかったかを聞いてみてください。学習の成果は個人差がありますが、英語を使って参加した場面を具体的に残すことは、その後の学びにも役立ちます。
情報の出典・記事について
主催者・公的機関の案内をもとにイーアック留学が編集。一般的な準備の提案も含みます。実施内容や個別の条件は、参加年度の正式な案内でご確認ください。



