カナダ留学
カナダ留学の物価と生活費|家賃・自炊・交通の予算を整理
カナダ政府の留学情報に掲載された生活費を出発点に、都市差、食事付き滞在、税金、冬の準備まで考えます。費用に含まれるものを確かめて、自分用の予算に直しましょう。

カナダ全体の目安を、そのまま使わない
バンクーバーとトロント、ビクトリア、カルガリー、モントリオールでは、住まいの条件も交通も異なります。さらに短期の部屋と長期契約では料金が変わります。全国向けの目安は予算の項目を知るために使い、最後は実際の学校と滞在先の見積もりに置き換えましょう。
EduCanadaが掲載する参考額
カナダ政府のEduCanadaは次の月額目安を案内しています。掲載ページの更新日は2025年5月20日で、2026年10月14日に確認しました。現在の空室の価格や都市別の相場を保証する数字ではありません。 EduCanada:予算の準備
| 項目 | 月額参考・カナダドル |
|---|---|
| 住居 | 500〜2,000 |
| 食料品・食費 | 240〜480 |
| 公共交通の定期券 | 80〜156 |
この三項目だけで生活費の総額にはなりません。光熱費、通信、保険、教材、外出などを加え、住居費がこの範囲を超える場合も考えて用意してください。
ホームステイと自炊型を比べる
食事付きホームステイでは、朝夕だけか、昼食まで含むかを確認。学校が休みの日や外出する日の扱いも聞いておきましょう。食費が住居費に含まれているなら、その分をさらに足す必要はありません。
自炊型はキッチンが使える時間、食材の保管場所、共用の調理器具などを確認します。家賃が安くても食料品店が遠いと、交通や持ち帰りの手間が増えます。部屋代・食費・交通費を合計して比べるのが実用的です。
税金・冬の準備・初期費用を忘れない
店頭価格に税が加わる場合があり、州や品目によって扱いも変わります。レストランではサービス料の有無を確認して会計を。表示価格をそのまま日本円にした額より、支払額が大きくなることがあります。
冬を過ごす地域では、防寒着や靴の購入費も計上しましょう。住居の保証金、寝具、空港からの移動、最初の日用品などは到着直後に集中します。毎月の生活費とは別に「初月に必要なお金」を書き出しておくと準備しやすくなります。
予算を作る順番
- 住まいと食事の確定見積もりを入れる。
- 学校への経路を調べ、対象となる運賃で交通費を見積もる。
- 保険・通信・日用品・週末の外出を追加する。
- 授業料、教材、渡航、申請費用を別に足す。
- 現地通貨の総額を円へ換算し、手数料と予備費を残す。
語学留学だから働けるとは限りません。現地収入に頼らない予算を先に用意し、就労条件はカナダの就学許可ガイドで確認しましょう。
情報確認:2026年10月14日。公表資料の目安と記事内の計算例を区別しています。授業料・為替・家賃・各種料金は変動するため、申込時の見積書で比較してください。
