カナダ渡航・帰国
カナダでパスポートをなくしたら|盗難・紛失と帰国までの対応
カナダ滞在中のパスポート紛失に備え、警察、公館、航空会社への確認を整理。帰国のための渡航書とパスポート再発給の違い、経由便の注意点も紹介します。

この記事のポイント
- まず安全を確保し、紛失・盗難の状況と連絡先を整理する
- パスポートの控えだけでは通常の搭乗・国境通過はできない
- 帰国のための渡航書は経路や使用条件を公館へ確認する
主に日本の一般旅券でカナダへ留学・訪問する方と保護者向けです。国籍・在留資格・年齢・経由地で必要な手続きは異なります。
探す場所と連絡する先を整理する
まず安全な場所で、最後に旅券を見た場所を思い出します。ホテル、学校、交通機関、空港の落とし物窓口など、心当たりのある正式な窓口へ問い合わせましょう。盗難の可能性がある場合は、犯人を追いかけたり、危険な場所へ一人で取り戻しに行ったりしないでください。
家族や学校には、いつ・どこで気付いたか、手元に残っている本人確認書類、今後の渡航予定を伝えます。クレジットカードや携帯もなくした場合は、それぞれの停止や保護の手続きも並行して確認します。
管轄の日本公館へ早めに相談する
旅券の再発給や帰国に関する手続きは、滞在地を担当する日本大使館・総領事館へ確認します。必要な届出、警察の報告、本人確認の資料、申請方法は事情によって異なります。窓口へ行く前に公式案内を読み、必要に応じて連絡してください。 在カナダ日本国大使館:パスポート・帰国のための渡航書。
出発直前なら、帰国便の日付と経由地も合わせて伝えます。海外での旅券発給には時間がかかる場合があるため、その日のうちに元の予定で帰れるとは考えず、公館と航空会社の双方へ確認しましょう。
「帰国のための渡航書」の扱いを確認
帰国を急ぐ場合に相談する「帰国のための渡航書」は、通常のパスポートと同じように今後の旅行へ使うための書類ではありません。公館の案内では原則として日本へ直接帰国することなどが示されており、経路と条件の確認が必要です。 在モントリオール日本国総領事館:旅券の紛失・帰国のための渡航書。
米国など他国経由の航空券を持っている場合は、使えるはずだと自己判断しないでください。発給される書類、航空会社の搭乗条件、経由国の条件を確認してから旅程を変更します。手元にある旅券の写真は相談の助けになりますが、原本の代わりとして渡航できる保証ではありません。
相談を早めるために事前に残す情報
- 旅券の番号と顔写真ページの控え
- 航空券の予約番号と帰国予定
- 緊急時の家族・学校の連絡先
- 管轄公館の公式ページ
控えは旅券原本と別に、安全な場所へ保存しておきます。再発給などで旅券が変わった場合は、その後のeTAや航空会社の登録情報も見直しが必要です。なくした旅券が後から見つかっても、そのまま利用せず、公館へ扱いを確認してください。
公式情報・確認日
制度や手続きの説明は、以下の公式情報をもとにイーアック留学が編集しました。チェックリストや準備の段取り、英語の表現例は編集部の提案です。
情報確認日:。渡航前にはリンク先の最新条件をご確認ください。個別の入国・滞在資格や許可の判断は、関係当局または権限のある専門家へご確認ください。



