カナダ渡航・帰国
カナダの税関申告とArriveCAN|事前申告で気をつけること
ArriveCANのAdvance Declarationは任意の事前申告サービス。カナダ到着前の入力と、到着後の内容確認、食品や購入品の申告で迷った時の対応を解説します。

この記事のポイント
- 事前申告サービスと、必要な税関申告そのものを分けて理解する
- 事前入力した内容は到着時に見直す
- 入れた覚えがない食品も含め、荷物全体を確認する
主に日本の一般旅券でカナダへ留学・訪問する方と保護者向けです。国籍・在留資格・年齢・経由地で必要な手続きは異なります。
Advance Declarationは何に使うもの?
対象空港では、ArriveCANのAdvance Declarationを使い、カナダ到着前72時間以内に税関・入国に関する情報を送信できます。この事前申告サービスの利用は任意です。昔の感染症対策の記事を見て、当時の健康報告が現在も同じ形で必要だと読み替えないようにしてください。 CBSA:Advance Declarationの概要・対象空港。 CBSA:任意のAdvance Declarationについて。
利用する人は公式案内から進み、自分の到着空港が対象か確認しましょう。eTAの申請とは役割が異なります。事前申告を済ませても、必要な渡航書類の確認や到着後の手続きが全部終わるわけではありません。
入力前に荷物と旅程を整理する
申告内容は本人が把握することが大切です。保護者が子どもの荷物を詰めた場合も、食品、お土産、薬など何が入っているかを一緒に確認します。学校への贈り物や、預かった品がある場合も、内容を確かめないまま運ばないでください。
- 到着便と到着日、使うパスポートを確認する
- スーツケースと機内持込みの両方を点検する
- 食品の品名と原材料を分かるようにしておく
- 質問の意味が分からない項目は公式の説明を読む
入力を早く終えることより、実際の荷物と答えを一致させることを優先しましょう。
到着時に変更点を反映する
事前申告後に買い物をした、便が変更になったなど、状況が変わることがあります。公式案内では到着空港のキオスク等で申告内容を確認・修正し、最終的な申告を行う流れが示されています。送信から72時間以内に確認が完了しなければ期限切れになるため、遅延時も案内を見直してください。 CBSA:任意の事前税関申告(Advance Declaration)。
端末で迷った時は、近くの係員へ相談します。後ろに列ができていても、読めていない質問を推測で進めないことが大切です。到着後に変更できると分かっていても、事前に分かっている内容は正確に入力しましょう。
迷う持込み品は申告して説明する
食品・植物・動物関連の品などは、少量や個人用でも申告が必要です。申告することと、持込みが許可されることは別で、品目に応じて検査や制限があります。 CBSA:カナダを訪れる人の持込み品。
品名を英語で説明しにくければ、元の包装や原材料表示を見せる準備をしましょう。説明例は “I have some food to declare.”(申告したい食品があります)。申告を避けるために包装を外すのではなく、何を持っているか分かる状態にしておくことが、手続きを進める助けになります。
公式情報・確認日
制度や手続きの説明は、以下の公式情報をもとにイーアック留学が編集しました。チェックリストや準備の段取り、英語の表現例は編集部の提案です。
- CBSA:Advance Declarationの概要・対象空港
- CBSA:任意のAdvance Declarationについて
- CBSA:任意の事前税関申告(Advance Declaration)
- CBSA:カナダを訪れる人の持込み品
情報確認日:。渡航前にはリンク先の最新条件をご確認ください。個別の入国・滞在資格や許可の判断は、関係当局または権限のある専門家へご確認ください。


