Co-op留学 · 大学生・社会人
Co-opの仕事はどう探す?英文履歴書・面接・学校サポートの使い方
現地の仕事探しが心配な方へ。学校が支援すること、自分が準備すること、実習先が決まった後に確かめたい条件を順番にまとめます。

この記事のポイント
- 学校の就職支援と、雇用主の採用判断は別。
- 自分の経験を具体例で説明する準備を進める。
- 実習として認められる業務・時間・手続きを確認。
学校のサポートを、準備の機会として活用する
Co-opの安心材料の一つは、学校で学びながら応募の準備を進められることです。VICの資料では、履歴書を企業へ送ることや面接の調整など、コーディネーターによる支援が紹介されています。自分で仕事を探すセルフプレイスメントの選択肢も記載されています。
ただし、学校が支援することと採用が決まることは別です。採用は雇用主が判断し、英語力、経験、募集状況、面接などが関係します。希望する職種だけに固執せず、学習目的に合う業務を相談しながら探す姿勢が大切です。
履歴書では、自分がしたことを短く伝える
英文履歴書の準備は、まず日本語で経験を書き出すことから始められます。仕事、アルバイト、ゼミ、サークルなどで、どんな役割を担当し、何を工夫したかを整理しましょう。実際に応募する際は、学校の添削や応募先の指定に合わせて形式を整えます。
「コミュニケーション力があります」と書くだけでなく、「初めて利用する人に手順を説明した」のように行動を伝えると、経験が具体的になります。数字は確かめられるものを使い、役割を大きく見せるために事実を変えないことが重要です。
面接練習は、4つの話題から
- 自己紹介:いま何を学び、どんな経験があるか。
- 応募理由:その業務に関心を持った理由は何か。
- 困った経験:課題に対してどんな行動を取ったか。
- 勤務条件:授業や学校の実習条件と両立できるか。
答えを丸暗記するだけでなく、質問を聞き返す練習もしておきましょう。分からないまま返答するより、相手の意図を確認できることが役立ちます。練習では録音を使い、長すぎる説明を短くまとめ直してみてください。
内定前後に確認しておきたい条件
職種名、業務内容、勤務地、勤務時間、賃金、開始日、給与の支払日を確認します。自分で見つけた仕事が、そのまま学校の実習として認められるとは限らないため、働き始める前に学校の承認と必要書類を確認しましょう。
2026年4月1日以降、条件を満たす高等教育課程の留学生は、必修実習のための別途Co-op就労許可が不要になりました。ただし、有効な就学許可・許可証の就労条件、DLIのフルタイム在籍、必修実習の証明、実習が課程全体の50%以内であることなどの要件があります。個別の課程と許可証でIRCCの参加条件を確認します。
仕事が決まらないときの計画も持つ
応募してすぐ採用されるとは限りません。応募先の広げ方、履歴書の伝わり方、面接の課題を学校と振り返り、次の行動を決めましょう。開始が遅れた場合の修了時期や住居、生活費の影響も相談します。
毎週「応募した求人」「返答」「改善点」「次の予定」を記録すると、同じ応募を繰り返すだけになりにくくなります。実習開始前から準備を進めることと、収入がない期間も学業を続けられる資金を持つことが、落ち着いて仕事を探す土台になります。
情報の出典・確認日
編集:イーアック留学|確認日:2026年10月7日
学校情報:ご提供の「VIC-CC Program Guide」2025年2月25日発行・第5版、誌面12・15・18ページ。期間・科目・修了資格はこの資料に基づく紹介です。現在の開講状況・入学条件・料金は、申込み前に学校の最新案内で確認します。
学習計画や仕事の準備例は編集部の提案です。記事の写真はVICの学校生活を紹介するもので、写真に写る方の体験談や費用・収入、就職実績を示すものではありません。




