各国のビザ
オーストラリアのワーホリ|年齢・費用・4か月の語学学校を詳しく
海も街も、学びも仕事も。日本人向け417の年齢、12か月の滞在、申請料・必要資金、4か月までの就学と仕事の条件から、一年の計画を考えます。

英語を使いながら、好きな暮らしを探す一年
朝の海辺を歩く、カフェで注文する、仕事仲間と休みの予定を話す。オーストラリアのワーホリは、旅先の景色を楽しむだけでなく、自分で暮らしを作る経験につながります。最初に学校で英語と生活に慣れる計画なら、初めての長期海外生活でも目標を立てやすくなります。
仕事・住まい・語学力の変化は人によって違います。渡航すれば必ず稼げると考えるのではなく、学びたいことと挑戦したいことを決め、予定を変えられる予算を持って出発しましょう。
日本人の年齢と期間|417の基本
| 項目 | 日本人向けの基本条件 |
|---|---|
| 年齢 | 申請時18歳以上、31歳の誕生日を迎える前(18〜30歳) |
| ビザ | Working Holiday visa(subclass 417)。日本人は通常この区分で確認 |
| 初回の期間 | 最長12か月。入国期限・実際の滞在条件は承認通知で確認 |
| 学校 | 就学・研修は最長4か月 |
| 初回の申請 | 過去の417・462での入国歴、健康・人物要件等を確認 |
| 家族 | 扶養する子どもを同行させない等の条件を確認 |
在日豪州大使館:日本人のFAQ/ Study Australia:短期就学の条件
一部の国籍で35歳まで申請できる案内を、日本人にそのまま当てはめないでください。年齢は旅券の国と申請時点のルールで確認します。30歳の人は時差や書類の修正も見込んで、余裕のある日程にしましょう。
お金はいくら必要?申請料・初期資金・学校費
| 費目 | 金額・考え方 |
|---|---|
| 初回417の基本申請料 | AUD840(2026年7月の改定) |
| 2回目・3回目の基本申請料 | 各AUD1,000。参加資格を別途満たす必要がある |
| 初期資金 | 通常AUD5,000程度+出国するための航空券代 |
| 学校 | 授業料・入学金・教材費を、通学する週数と時間数で確認 |
| 生活とその他 | 航空券、海外旅行保険、仮住まい、保証金、食費、交通、健康診断等 |
豪州政府:2026年改正規則・Schedule 3/ 大使館:必要資金
申請料や学費は支払いで減るお金、初期資金は現地生活を始めるために使えるお金です。たとえば申請料AUD840を払った後に、残高AUD5,000と帰国費用を確保する考え方と、総予算AUD5,000からすべてを払う考え方では、現地で使える金額が大きく違います。
AUD5,000だけで一年を賄えるわけではありません。学校に通う間と仕事が決まるまでの費用を見積もり、さらに予備費を用意します。生活費はオーストラリアの物価ガイドで自分の都市に合わせて計算しましょう。
最長4か月の語学学校をどう活かす?
最初の8〜12週間を学校で過ごす計画なら、日常会話に加え、面接で経験を説明する、電話で聞き返す、接客で要望を確認する、といった実用的な目標を立てられます。授業にその内容があるか、学校へ確認してください。
4か月の上限は、学校を変えれば最初から数え直せるという意味ではありません。複数コースや研修を組み合わせる場合も、許可の条件に合うかを確認します。半年以上の語学学校が希望なら、学生ビザでの留学と比較しましょう。
仕事と2年目・3年目の条件
原則として同じ雇用主の下で働けるのは6か月までで、対象となる例外や許可の条件があります。雇用主、勤務地、仕事内容が変わる場合も、何を基準に数えるかを公式案内で確認してください。 Home Affairs:6か月の就労制限
日本人の2回目・3回目の申請には、所定の指定労働などの条件が関係します。単にどこかで働けばよいわけではなく、対象地域・業種・作業・時期・実働の数え方を確認し、給与明細などを保管します。 Home Affairs:417の指定労働
滞在を延ばすためだけに仕事内容を選ぶ前に、自分の体力、住まい、交通、勤務条件に合うかも見てください。継続して滞在できることや、収入が費用を上回ることは保証されません。
学校・仕事・旅の一年を組み立てる
- 渡航前:学校の週数、到着直後の滞在先、生活費、保険を決める。履歴書や自己紹介の英語も準備する。
- 最初の1〜3か月:学校と生活に慣れ、通勤できる範囲や求人の条件を調べる。
- 中盤:応募・面接に挑戦し、契約・給与・勤務時間を確認する。生活費を月ごとに見直す。
- 終盤:帰国費用を確保したうえで、続けたい活動や旅行を計画する。退去通知も早めに確認する。
日程はモデル例であり、採用時期を約束するものではありません。学校に慣れるまで仕事探しを急がない、予算に合わせて都市を見直すなど、自分に合う順序で進めましょう。
現地で学生ビザに切り替えればよい?
2026年10月2日からの学生ビザに関する変更を踏まえ、ワーホリで入国してから国内で自由に学生ビザへ切り替えられると考えないでください。申請日、現在のビザ、課程による制限や例外の確認が必要です。 Study Australia:2026年10月の変更
長期の学校を希望する可能性があるなら、出発前に学習全体を伝えて、必要な出国・申請と費用を見込んでおきましょう。5か国の比較から、学校中心か、仕事と旅を組み合わせるかを考えられます。
情報確認:2026年10月14日。日本の一般旅券で留学を検討する方向けの一般案内です。必要な手続きは国籍・年齢・学校・履修内容・滞在歴で異なります。申請時にはリンク先の政府案内と本人用のチェックリストを確認してください。審査結果や入国を保証するものではありません。

