各国のビザ
オーストラリア語学留学のビザと費用|年齢・学生ビザ・ワーホリを比較
短期就学、学生ビザ、ワーホリでは通学できる期間が違います。2026年の申請料・必要資金・就労条件と、語学学校から始める暮らしを紹介します。

学校から始めて、オーストラリアの日常へ
朝は英語を学び、授業後は街や海辺で気分を変える。学校生活を軸にしながら、自分の好きな過ごし方を見つけられるのが語学留学の魅力です。都会の文化、海に近い暮らし、落ち着いた街など、オーストラリア7都市の比較からイメージを広げてみましょう。
短い学習、長期の語学留学、学校と仕事を組み合わせるワーホリでは、使う制度が違います。年齢と学びたい月数を先に整理すると、費用の比較がしやすくなります。
年齢と通学期間を比較する
| 区分 | 学べる期間・年齢 | 計画上のポイント |
|---|---|---|
| 訪問者向けのビザ | 一般に就学は3か月まで。個別ビザの条件に従う | 訪問目的・滞在期限を確認。通常の就労は不可 |
| 学生ビザ500 | 課程と許可に応じた期間。ワーホリの30歳上限とは別 | CRICOS登録の対象課程、CoE、GS等を確認。未成年は福祉手配も必要 |
| ワーホリ417(日本人) | 申請時18〜30歳。初回最長12か月、就学は最長4か月 | 旅・生活・仕事と短期の語学学習を組み合わせる |
Study Australia:学生ビザ以外の選択肢/ 豪州大使館:日本人のワーホリ条件
学習を中心に半年以上過ごしたい場合と、最初の数か月だけ学校に通いたい場合では、選び方が変わります。ワーホリの詳しい条件も確認してください。
2026年の申請料と必要な貯金
| 費目 | 2026年10月14日確認の内容 |
|---|---|
| 学生ビザの基本申請料 | ELICOS(留学生向け集中英語)・非学位コースを根拠とする該当申請はAUD2,050。一般の基本額はAUD2,500 |
| ワーホリ417の初回基本申請料 | AUD840 |
| 学生ビザの生活費資金基準 | 単身の12か月分AUD29,710を基準に確認。授業料・渡航費は別 |
| 留学生向け健康保険OSHC | 必要な滞在期間、保険会社、本人・家族構成で見積り |
| その他 | 健康診断・生体認証・翻訳・決済手数料等は必要な場合に追加 |
申請料の根拠: 2026年改正規則・Schedule 3(PDFの50〜51ページ)。国籍、課程の組合せ、追加申請者等で変わるため、本人用の申請画面で金額を照合してください。語学を含むパッケージ課程も、必ずAUD2,050になるとは限りません。
資金と保険: Study Australia:申請準備。AUD29,710は生活費の制度上の基準であり、留学全体の価格ではありません。短期の計算方法や別の資金証明方法は個別の要件で確認し、学校の請求額と実際の家賃から予算を作りましょう。
学校・生活・旅のお金を一枚の予算表に
まず授業料、教材、入学金、OSHC、申請料を記入し、次に住まい、食費、交通、通信を月ごとに加えます。家賃が週表示なら4週を1か月と決めつけず、年額や滞在週数にそろえて計算。引越しの保証金や家具、最初の仮住まいも見落としやすい費用です。
仕事による収入は、採用・勤務時間・税金が決まるまで確定しません。まず仕事がない場合でも学業を続けられる費用を用意し、そのうえで週末の外出や旅行に使いたい予算を考えると、安心して楽しみを選べます。オーストラリアの生活費を参考に、自分の滞在週数で計算してみましょう。
短期の学習と学生ビザを分ける
短い学習では訪問者向けのビザで可能な範囲を確認し、長い就学や本格的な学習はStudent visa(subclass 500)を検討します。訪問者として学べる期間は一般に3か月までですが、滞在目的や各ビザの条件を満たす必要があります。単に短いコースなら何の手続きも要らないという意味ではありません。 Home Affairs:渡航と申請中のビザ
最初は短期、後で長期へという計画も、現地で必ず変更できるとは考えず、出発前に全体を相談しましょう。国籍、年齢、学習目的、現在持っているビザで必要な区分が変わります。
2026年10月2日の改定を確認
豪州国内からの学生ビザ申請と、家族を含める条件に変更があります。Study Australiaの2026年10月7日付案内では、国内申請は原則として制限され、例外条件の確認が必要です。家族の申請にも制限・例外が設けられ、既存のビザや改定前の申請には別の取扱いがあります。 Study Australia:2026年10月の変更
親子・夫婦での渡航や、すでにオーストラリアにいる人の進学・延長は、過去の体験談をそのまま使わないでください。申請日、現在のビザ、本人と家族の国籍、進学する課程をそろえて、自分に適用される条件を確認しましょう。
学生ビザの準備で出てくる用語
| 用語 | 準備する内容 |
|---|---|
| CoE | 入学手続き後の正式な在籍確認。学校のオファーと区別する |
| Genuine Student(GS) | 学習目的や背景を、求められる質問と資料で説明する要件 |
| OSHC | 海外留学生向けの健康保険。必要な期間を確認する |
| ImmiAccount | オンライン申請や連絡の確認に使うアカウント |
| 資金・英語力などの資料 | 国籍・学校・コース等に応じたチェックリストで確認する |
手続きの参考: Study Australia日本語版:ビザの申請方法。必要書類を集める前に、学校名と課程、授業期間、滞在予定を確定させると、書類の表記や日付を合わせやすくなります。
仕事には時間と資格の条件がある
一般的な学生ビザの就労は、授業期間中は2週間で48時間までが基本です。研究課程などには異なる取扱いがあるため、自分の許可条件で確認してください。週24時間ずつ働けばよいと単純化せず、定義される2週間単位と実際の勤務時間を管理することが大切です。 Study Australia:就労の条件と権利
仕事の開始時期や休暇中の扱いも確認し、学校へ通うことを優先した予定を立てましょう。仕事がすぐ見つかる保証はないため、授業料と必要生活費を現地収入だけに頼る計画は避けてください。
出発前に照合したいこと
- CoEの学校・コース・開始日と申請内容が合っているか。
- 旅券の情報とビザの承認通知が一致しているか。
- OSHCが必要な滞在期間をカバーするか。
- 18歳未満の場合、保護者同意や福祉・滞在の手配が整っているか。
- 入国日・条件・期限と、到着後の学校への連絡を確認したか。
料金、処理期間、国内申請の例外などは申請時の公式案内を確認してください。生活費はオーストラリアの物価ガイドを参考に、週家賃や食費を自分の条件で計算しましょう。
情報確認:2026年10月14日。日本の一般旅券で留学を検討する方向けの一般案内です。必要な手続きは国籍・年齢・学校・履修内容・滞在歴で異なります。申請時にはリンク先の政府案内と本人用のチェックリストを確認してください。審査結果や入国を保証するものではありません。

