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保護者の方へ

初めての海外生活が不安なとき|親子で考えるホームシックへの備え

楽しみな気持ちと、家族と離れる不安は同時にあっても大丈夫。出発前の話し合い、現地の相談先、保護者との連絡について考えます。

Destination Canadaのサマーキャンプの仲間たち
写真:Destination Canadaのキャンプ紹介より

この記事のポイント

  • 不安を否定せず、どの場面が心配かを聞く
  • 現地で頼れるスタッフと連絡方法を確認する
  • 生活や体調に影響が続く場合は、早めに対応を相談する

『楽しみだけど不安』という気持ちを聞く

初めて家族と離れて暮らすときには、期待と不安の両方があるものです。『せっかく行くのだから楽しみなはず』と決めつけず、本人が気になっている場面を聞いてみましょう。英語での会話、部屋で過ごす時間、食事など、心配の内容は人によって違います。

不安がわかれば、現地の一日の流れを読む、寝る前の準備を家で練習する、困ったときに使う英語を用意するなど、できる準備を考えられます。すべての心配を消そうとするより、困ったときの行動を一緒に決める方法があります。

現地の頼り先を、本人の言葉で確認する

寮や授業で困ったときに、誰に話しかければよいかを主催者へ確認します。相談窓口の名前だけでなく、どこに行けば会えるか、夜や週末はどうするかまで本人が理解できると、実際に頼る場面を想像しやすくなります。

保護者からも『一人で何とかしなければいけないわけではない』と伝えておきましょう。近くのスタッフへ話すことと、家族へ連絡することの両方が使えるように、出発前に連絡先と方法を整理しておくと役立ちます。

家族への連絡では、話を聞いて状況を確かめる

本人から『帰りたい』『寂しい』と連絡が来たときは、まず何があったか、いつからそう感じているかを聞いてみます。すぐに励ます言葉で終わらせたり、我慢するよう一方的に求めたりせず、食事や休息、活動への参加などの状況も確認しましょう。

電話の一場面だけでは現地の様子がわからないことがあります。必要に応じて主催者へ連絡し、本人の状況を共有して対応を相談します。生活や体調に影響が続く場合は、スタッフや適切な専門家に早めに相談してください。

できたことを、本人のペースで見つける

寂しさがあっても、その日に参加できた活動や、話せた友達がいるかもしれません。『今日は何が少し楽だった?』と、答えやすい聞き方をしてみる方法もあります。楽しかったと答えることを強制しないようにしましょう。

キャンプの目的は、つらさに耐えた時間を競うことではありません。この記事は日常的な準備と関わり方のヒントです。本人の状態と現地の支援を踏まえ、必要な対応を保護者と主催者で相談しながら、安心して参加できる形を考えてください。

情報の出典・記事について

イーアック留学が編集した、親子で準備・振り返りを進めるための一般的なヒントです。主催者が指定するルールや個別のサポート内容とは異なります。参加するプログラムの正式な案内もご確認ください。

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