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30秒で分かる!ご祝儀の入れ方・包み方マナー【イラスト付き】

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「結婚式前日になってご祝儀の入れ方や包み方などのマナーを確認している」「ゲストからいただいたご祝儀の開け方を知りたい」など、ご祝儀について知りたいと思っているゲストや新郎新婦もいるのではないでしょうか。

今回はそんな、知っているようで意外と知らない、ゲストのご祝儀の入れ方・包み方、新郎新婦がいただいたご祝儀の開き方についてご紹介します。

この記事を読めば、ゲストも新郎新婦もご祝儀マナーをしっかり把握できるでしょう。

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ご祝儀の入れ方・包み方はこの4つを守れば完璧!

では早速、ご祝儀の入れ方・包み方についてイラスト付きでご紹介します。

1.お札を入れる向きに注意


※福沢諭吉の肖像画が表側の上部にくるようにするのが正解

新札をご祝儀袋に入れればマナーとしてOKかというと実はそうではありません。
お金を入れる向きにもマナーが存在します。

上のイラストのように、ご祝儀袋の中袋の表側に、一万円の福沢諭吉の肖像画が上部に来るように入れるのが正解です。(中袋からお金を出したときに、すぐに肖像画が現れる向き)

2.ご祝儀袋の裏の折り返し部分は下側を上にする


※ご祝儀袋の裏側は、上の折りに対して下の折りを重ねるのが正解

中袋(中包み)に対して、結びの絵柄や装飾が付いている方を、「上包み」と言います。
実はこの中包みの折りに関しても正式な折り方が存在するのをご存知でしょうか?

上のイラストのように、上の折りに対して下の折りを重ねるのが正しい折り方となります。
理由としては、結婚式などのおめでたい席では、“上を向く”という意味があるからです。

この折の重ね方を間違えると、お葬式などで渡す「不祝儀」の意味合いとなってしまうため、注意が必要です。

1万円 壱萬円(壱萬圓)
2万円 弐萬円(弐萬圓)
3万円 参萬円(参萬圓)
5万円 五萬円または伍萬円
(五萬圓または伍萬圓)
7万円 七萬円(七萬圓)
8万円 八萬円(八萬圓)
10万円 拾萬円(拾萬圓)

※「円」は「圓」と表記してもOK

4.新札を用意する

最後4つ目のマナーはご存知の人も多いとは思いますが、ご祝儀に入れるお金は「新札」を用意するのが基本的なマナーです。

では、どのように新札を入手すれば良いのでしょうか。以下に方法をまとめました。

銀行で両替を行う

銀行の窓口で両替時に記入する用紙の備考欄に「新札」と記入すれば、新札を発行してくれます。

郵便局で両替を行う

郵便局の窓口で「新札に両替してください」と伝えれば、新札を発行してくれます。

銀行にある両替専用ATM

銀行によっては新札に両替できるATMがあります。

直前になってバタバタしないよう、前もって新札を用意しておきましょう。

POINT:会場によってはフロントで新札の両替を行ってくれることも

https://eacryugaku.com/wp-content/uploads/2021/11/750×330.jpg

仕事の都合などどうしても新札を用意できない場合もあるでしょう。そんな時、会場によってはフロントで新札への両替に応じてくれるところもあるので、前もって電話で確認しておくと良いでしょう。

但し、応じてくれない会場も多かったり、受付とフロントが同じ場所であることも少なくないので、やはり前もって新札を用意しておいたほうが安心です。

ご祝儀のマナーについては理解できたでしょうか。では実際に、どのようなご祝儀袋を用意すればよいのでしょうか。
次はご祝儀袋の選び方についてご紹介いたします。

入れるご祝儀金額によって変わる!ご祝儀袋の選び方

一般的に友人などであれば、3万円が相場のご祝儀金額ですが、入れる金額によってご祝儀袋の豪華さなども華やかにする必要があります。

逆に「ご祝儀金額が少な目だからせめて見た目だけでも豪華に」という考えは、やめておいたほうが良いでしょう。

新郎新婦との関係性を考えながら、自分らしいご祝儀袋を選択できると良いですね。


では結婚式当日は、どのようにご祝儀袋を持っていけばよいのでしょうか。次はご祝儀袋を入れる「ふくさ(袱紗)」についてご紹介します。

最後にご祝儀を「ふくさ(袱紗)」に包んで持って行けば完璧!

ご祝儀をそのままバッグや内ポケットに入れて当日持参すると、折れ曲がったり、汚れたりする可能性があります。

そうならないよう、本来のマナーである「ふくさ(袱紗)」にご祝儀を包んで持参するのがベストです。

使いやすい「金封ふくさ」などもあるが、高額な場合は正式なふくさを

ふくさ(袱紗)は元々、「袱紗」と「爪付き袱紗」と呼ばれる2つの四角い布を折り合わせるのが正式なマナーでしたが、現在では、台付きふくさや金封ふくさなど、より利用しやすい形のものも販売されています。

特に、バッグなどに入れやすく、自分で折る必要の無い「金封ふくさ」が人気ですが、10万円以上の高額なご祝儀の場合、正式なふくさ(袱紗)で包んだほうが望ましいです。

結婚式用のふくさの色は赤系統にすること!

結婚式などのお祝いごとの場合、赤や朱色、えんじ色などの赤系統の色を選ぶと良いでしょう。くれぐれも青系やグレー系など、お葬式などの不祝儀のカラーは使用しないようにしましょう。

「ご祝儀」と「ふくさ」が準備できたら、次ぎは渡し方のマナーです。

結婚式当日のご祝儀の渡し方

せっかく「ご祝儀」と「ふくさ」を用意しても、当日の渡し方のマナーができていないと、かっこよくありません。

スマートにご祝儀が出せるよう、ご祝儀の渡し方については次の5つのSTEPを守ると良いでしょう。

STEP1:ご祝儀袋は、ふくさに包んでバッグや上着の懐に入れて持参します。
STEP2:受付ではふくさごとバッグや懐から出します。
STEP3:ふくさを左手の上に乗せ、右手でふくさを開き、ご祝儀袋を出します。
STEP4:相手から見てご祝儀袋が正面になるよう右回転させて渡します。
STEP5:渡す際に「本日は誠におめでとうございます。」と述べながら一礼します。
※「○○と申します。お招き頂きましてありがとうございます。」と加えると、より丁寧です。

つい前の人にならって渡しがちですが、正式な渡し方をマスターする事で、当日慌てずに、堂々とご祝儀を渡せるようになるでしょう。ぜひ覚えてみてください。

関西では、ふくさを開かずに渡す習慣もある

一般的には、ご祝儀はふくさから出して渡しますが、関西地方の一部地域では、ふくさを開かずにそのまま渡す習慣もあるようです。

包んだまま渡すのは、“塵よけ”の意味合いがあるからです。当日ご祝儀の渡し方について不安があるようであれば、前もって結婚式場にどういった渡し方の習慣があるか問い合わせてみると安心ですね。

続いて、新郎新婦のご祝儀対応をご紹介します。

【結婚式前の新郎新婦必見】ご祝儀の開け方と、開けるタイミング

新郎新婦の、ご祝儀の取り扱いについては次の通りです。

  • 誰からいくらご祝儀をもらったのかわかるようにしておく
  • ご祝儀が想定よりも高額だった人へは、後日お礼をする
  • ご祝儀を受け取る人や使い道は、両家で話し合って決める

それぞれポイントをご紹介しましょう。

誰からいくらご祝儀をもらったのかわかるようにしておく

ご祝儀袋には、贈った人の名前や住所、金額を書くのがマナーです。しかし、書き忘れてしまったり、あえて書かなかったりする人もいます。

結婚式でいただいたご祝儀を開ける際は、ゲストのリストを用意し、誰からいくらご祝儀をいただいたのか、メモしながら開けていくようにしましょう。

後々ゲストの結婚式に招待されたとき、ご祝儀額を決める際の参考にすることもできますよ。

ご祝儀が想定よりも高額だった人へは、後日お礼をする

結婚式では、ご祝儀をいただいたお礼として料理を振る舞い、引出物を渡します。そのため、ゲストとの関係性や、いただくご祝儀金額によって引出物相場は次のように異なります。

関係 引出物相場 ご祝儀相場(平均額)
親族 7,000円~12,000円程度 5万円(5.8万円)
上司 5,000円~7,000円程度 3万円 or 5万円(3.5万円)
友人・同僚 4,000円~5,000円程度 3万円(3.0万円)

いただいたご祝儀の金額が相場よりも高額だった場合は、引出物と別に内祝いを用意するケースもあります。

ご祝儀を受け取る人や使い道は、両家で話し合って決める

ご祝儀を誰が受け取るかは、両親や家の考え方によって異なる場合もあります。

  • 新郎新婦が全額受け取りご祝儀払いや新生活にあてる、もしくは貯金する
  • 親族分のみ両親へ渡し、残りは新郎新婦が受け取る
  • 両親からの援助のお礼として、全額両親へ渡す
  • 両家で折半する、もしくは新郎側・新婦側ゲスト分をそれぞれ分ける
  • 結婚式費用を支払った人へ全額渡す

など、さまざまなパターンがあります。

後で揉めることがないよう、新郎新婦が受け取っていいのか、両家で分けるのかは事前にしっかり話し合いましょう。

また、ご祝儀払いができる結婚式場は限られます。

次の章では忙しい彼も、楽しみながら効率的に結婚式場探しができるポイントをご紹介します。

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まとめ

いかがでしたか。ご祝儀の入れ方・包み方、ご祝儀の開け方について意外と知らなかったマナーも多かったのではないでしょうか。

要点をまとめると・・・

・新札を用意してご祝儀袋へ入れるなど、ゲストのご祝儀マナーを紹介
・結婚式当日はご祝儀を袱紗に入れて持ち歩き、受付担当者へ渡す
・ゲストから受け取ったご祝儀を、新郎新婦が開けるタイミングを解説

ゲストも新郎新婦もご祝儀に関するマナーを把握し、失礼のないよう対応しましょう。

また、ゲストのご祝儀マナーを再度おさらいしておきましょう。

・新札を用意する
・お金を入れる向きは福沢諭吉が表の上側にくるようにする
・中袋(中包み)の折り方・書き方には注意する
・ご祝儀袋の裏側は、長い方を上側にする

ご祝儀の入れ方について前もって確認しておき、結婚式当日スマートにご祝儀が渡せるよう、この記事が役立てば幸いです。

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